自分の心の持ちようを変える
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
テラス席に出たりして、初夏の気持ちいい空気を味わうのが楽しい季節になってきました。
季節の変わり目なので、気温差で体調を崩さないように、引き続き気をつけてくださいね。
慣れるまでちょっと肩に力が入ったり、思うようにいかないストレスもあるかと思います。
今回は読むと元気が出る、癒される本ということで、「置かれた場所で咲きなさい」を紹介させていただきます。
2012年4月25日に第1刷が発行された本書。
著者の渡辺和子さんは修道女で、ノートルダム清心学園で、36歳にして急遽三代目の学長に就任されます。
自分の選んだ道でも、予想外の出来事や、人に対して、
「もっとこうしてほしい!」
「どうして〜してくれないのだろう?」と感じることはあると思います。
でも、変えられないことを思い悩むより、受け入れて心の持ちようと自分を変えることの大切さを本書は教えてくれます。
第1章の中で印象に強く残った言葉は、微笑んで自分から挨拶をした時に返って来ない時もあって、そんな時は、
『「私のほほえみは、“神様のポケット”に入ったのだ」と考える。』
という言葉です。
どんな相手にも自分からほほえみかけて、自分から動いて前進していく人でありたいなと思いました。
今日もみなさんにとって笑顔いっぱいのいい一日でありますように。
引用元:置かれた場所で咲きなさい
著:渡辺和子