図解 モチベーション大百科 2:人材育成(役割の力)
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
前回は図解 モチベーション大百科で「動機づけ」についてご紹介しましたが、
今回は「人材育成」について書きたいと思います!!
これから書くのは、
実際スタンフォード監獄実験を元に映画「エクスペリメント」にもあるような実験と同じです。
それは、学生に囚人と看守の役を与え、
囚人役の人は囚人服に着替え、刑務所に入れられ、
看守役の人は制服に着替え囚人役を監視します。
その結果、看守役の人は囚人役の人に腕立て伏せを強要したり、夜も寝させないようににして抵抗する人は罰を与えるなどの行動をとったそうです。
そして囚人役は実験後すぐに看守役に服従的な態度をとったようです。
このことから持って生まれた性格とは関係なく
役割が人に大きな影響を与えるといくことがわかりました。
確かに考えてみると親の前の自分と恋人の前でいる自分、会社や友人の前でいる自分とでは役割がそれぞれ違っていて全然違うと思います。
人はそれぞれで生き残るために自分の役割を演じ、新しい役割を持てば新しい力を発揮するみたいです。
なので私自身も「自分自身どんな存在でありたいか?」を考えたいと思います。
その人が望む役割を決めて、その役を演じるとそんな自分になるのかもしれませんね。
次回は、「目標設定」について書きたいと思います。
図解 モチベーション大百科 1:動機づけについて
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回は、「図解 モチベーション大百科」編著:池田貴将の本の中からいくつかご紹介したいと思います。
この本は大きく分けて、
1:動機付けについて
2:人材育成について
3:目標設定について
4:意思決定について
5:人脈作りについて
6:自己管理について
7:発想転換について
の7つにわかれて書かれておりますが、1つずつわけて例にして書きたいと思います。
1:動機づけについて(マインドセット)
とある実験で学生たちに冬休みの間、日記をつけてもらいました。
Aチームの学生には・・・
日記に「自分にとって一番大切にしたいことはなにか」、
また「その価値に結びつくどんな行動をとったか」を書いてもらい
Bチームにの学生には・・・
その日にあった楽しい出来事を書いてもらいます。
その結果・・・
Aチームの学生はBチームの学生と比べて、精神的にもよく
我慢してやっていた面倒なことも自分自身で価値観と結びついていることに気づき
ストレスではなくなったようです。
日記を書くか書かないかも、後回しにするか、すぐ書くか
迷いますが、結局すべて自分が決めている価値観であるということです。
また自分がどんなことを大切にしてるのかという行動指針を明確にすることで
決断するスピードも上がるようです。
つまり、自分自身で自分の価値観を思い出すと、自信が高まり、
周りの人に対して愛情が深まるそうです。
私自身も大切にしたいことを書き出してみようと思います!
参考文献:「図解 モチベーション大百科」
才能とは?
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの浜田です。
才能と聞いてどう思いますか?
私は、「生まれつきのもの」だと思っていました。
才能=能力
そう思っていましたが、厳密には違うそうです。
能力は努力を続ければ誰でも身に付けることができるといいます。
その能力が高まっていくと、人よりも秀でたり飛び抜けたり、尖ったりする。
それが才能として認められていくのだそうです。
また、才能の「才」という字を辞書で調べると、「草木の芽」だったり、大辞林だと「角」という意味と同義語になるみたいです。
なので、「能力の飛び出た部分」が才能であり、天が与えた飛び出た部分がある人を「天才」と呼ぶのだそうです。
とても興味深いなと感じました。
だとしたら、私が思っていた、「生まれつきのもの」ではなく、みんな元々備わっていて、努力によって能力が高まり、それがやがて才能のなるのだとしたら、「誰でも才能がある!」ということになります。
また、とても興味深い言葉が。
「やる気スイッチなどありません」
テレビやCMなどでもよく耳にします。
昔のCMですが、母親役が「うちの子のやる気スイッチを押してほしい」という家庭教師のCMを思い出しました。
そもそも、やる気スイッチってなんでしょうね。
そのやる気スイッチなどないという理由が、なんと「動機づけ」とのことでした。
どんな行動も、その動機があって行動しているというわけです。
この「やる気スイッチ」に関して、詳しくはまた次回にします。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
「街のリビング」 ~ブックカフェからオフィス、会議もできてしまう!~
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回は「Hama House」をご紹介したいと思います。
引用:http://hamacho.jp/hamahouse/
こちら「Hama House」は1階から3階、そして屋上まであり、
ブックカフェからオープンキッチン、ミーティングスペース、会議室そして屋上は人工芝が敷き詰められた開放的で心地よい空間となっいており、クリエーターたちのオフィス空間やイベントを通して多様な人が交わる場所になっているようです。
また日本橋浜町で地域に寄り添いながら「街のリビング」となるような場所を作っていくことがコンセプトにあるようです。
引用:http://hamacho.jp/hamahouse/
そして1階は天井高5mの開放的な空間で白を基調に緑の植栽、そして本棚が印象的な店内です。
またここ1階ブックカフェでは、コーヒーやランチボックス、スムージー、ソムリエの店長が選んだ自然派ワインなどを提供しているようで、定期的にイベントも開催されいるみたいです。
ここ数年、こういったさまざまな用途の複合施設を取り入れて、フリーランスの方などの仕事場になりそうなオフィス件、飲食やそれにともなう地域の活性化など働き方や都心部のあり方が少しづつ変わってきていると感じました。
私も仕事にいきづまったときは、
ぜひこの開放的で癒しのある空間に仕事しに行こうと思いました。笑
泊まれる本屋 ~図書館×ホテルのような空間~
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回は本好きにはたまらない空間をご紹介したいと思います!
引用:https://qetic.jp/music/bookandbedtokyo-180511/2853...
「Book And Bed Tokyo」
ここのコンセプトは、泊まれる本屋。
ロビーでゆっくりくつろぎながら本を読めるし、ちょっと眠たくなってきたらベット寝れる、そんな空間です。
もちろんカフェみたいな空間なので泊まらなくても利用可能みたいです。
引用:https://www.fashionsnap.com/article/2015-11-02/boo...
宿泊もリーズナブルで、
シングルだと1泊5,300円
ダブルだと1泊10,000円
で泊まれるので、終電をなくして満喫に泊まるのはちょっとイヤだなと思う方や
家族や友だちと一緒にはこういったところに行くのもありかもしれませんね。
※完全個室ではなく、仕切りカーテンなのでそれでも大丈夫な方がいいかもしれません。
さらりエリアも池袋、新宿、浅草、京都、心斎橋、福岡と
全国6箇所にあるので出張先で泊まるホテルとして利用してもありかもしれません。
ということで今回は泊まれる本屋をご紹介しましたが、
これからも本の紹介だけでなく、こういった本が読める空間やお店をどんどん紹介していこうと思いますのでみなさん楽しみにしていてください。
「与える人」が成果を得る②
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回も引き続き、『「与える人」が成果を得る』こと
その中でも、自分自身のパフォーマンスを上げるためにについて書きたいと思います。
この本の中では、自分自身のパフォーマンスを上げるには
自分の「行動内容」と「心の状態」で決まると書いてあります。
ここでは、行動内容を決めるのは「雰囲気」「出来事」「他人」の3つに影響を受け、
そこにいろんな意味付けをできること。
また心の状態を整えるのは自分で自分の機嫌をとるスキル機能のこと
と書いてあり、同じ人でも時間や状況や人脈、条件などが違えば変わりますし、
心の状態もいい状態のときも悪い状態のときもあるけど、
何事も心の状態が良ければ最適なパフォーマンスを発揮できるらしいです。
天下無双の剣豪になるためには何をどんな心でやるかが書いてあるそうです。
「戦略なきは勝利なし。けれど、その戦略を遂行するのは人間であり、人間にはみな心がある。心の状態が不安定で何かにとらわれれいれば、どんな戦略も絵に描いた餅に過ぎない。」
つまり、戦略と心の状態どちらも大事であるということです。
自分の心の状態いわばメンタル的なところがよければパフォーマンスがあがり
仕事の質も上がるということがわかりましたので、私自身も常に自分自身の心の状態を良くしていこうと思います。
参考文献:「与える人」が成果を得る 著者:辻秀一
「与える人」が成果を得る①
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今日はこちらの本を紹介したいと思います。
「与える人」が成果を得る 著者:辻秀一
みなさんも成功している方のインタビューや本などの何かで
「与える人が成功や成果を出したり、
できる人ほど何かを与えたり、世の中に貢献することは大切」だと聞いたことがあったり、知っていたりもするけど、実際に行動しているかというと・・・
って感じている方も多いと思います。
ここでは一流と呼ばれる成功者はなぜ「与える」のかということを書きたい思います。
うちのキムヒョンス代表も「与える」ことを大切にされていて、いつも行動で見せてくれます。
そんな、みずから率先して与える代表なので、みんながついてくるんだなと感じます
①「与える」ことで自分自身のパフォーマンスがあがる
与えることは自分の機能を上げ、能力を存分に引き出し、パフォーマンスを向上させる
一流のゴルファーは、ライバルがパットするとき、心の底から応援するという話しがあります。
※いまの私ではとても思いつかないことです。笑
この理由は、機嫌のいい状態をつくって自分の心の機能を上げているためのようです。
心の状態を整えることが結果的にパフォーマンスが上がることを知っているからこそ一流の選手は心から相手のことを応援している。まさに心もフェアプレーだなと感じます。
②「モチベーション」「集中力」「実行力」「人間関係」が高まる
この2つについて、次回以降のブログでは具体的な例を挙げながら書いていきたいと思いますのでぜひ、みなさんお楽しみに!!