心の鏡
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
引き続き、「道をひらく」について書いていきます。
前回の【素直に生きる】に続き、短い文章で大きなインパクト第2弾です。
今回紹介する項目は、
【心の鏡】
「身なりは鏡で正せるが、心のゆがみまでも映し出しはしない。
だから人は自分の考えやふるまいの誤りが自覚しにくい。
周囲にある人、物、全てが心の鏡である。
求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随処にある」
自分一人では心の鏡が見えないからこそ、自分を過信せず、
まずは謙虚な心で周囲に目を向ける事が大切なのですね。
そして現状を把握した上で、自分の周りにこんな人がいたら良いなと思えば、
まず鏡の源である自分がその理想の存在になる。
自分がどんな存在で在りたいか?
意識しながら日々を過ごすのも楽しいかもと思いました。
(引用元:『道をひらく』著:松下幸之助)