人生は自分の心を映し出したもの
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
さて、解決したい!と思ったときに、皆さんはどこを見ますか?
今起こっている現象そのものですか?
それとも、その現象を引き起こしている根本を探そうとしますか?
私は現象そのものを見ます。
簡単に解決できる問題ならば問題ないのですが、多少手こずったり、誰か人が関係する問題であれば、その人に対して何かしら思ったりします。
もっとこうしてくれればいいのに。
もっとこうであったらよかったのに。
なんでこうしてくれないんだろう。
ただ、相手に対して何か求めても何も解決しません。
今回の『鏡の法則』の中にズバリ書いてある内容なのですが、
「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。
『結果』には必ず『原因』があり、その原因は、
あなたの心の中にあるのです。つまりあなたの人生の現実は、
あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうといいと思います。」
今現実に起こっている出来事は、自分の心を映し出したもの。
誰かのせいでもないし、偶然でもない。
必ず原因があり、それは自分の心の中にある、と著者は述べています。
自分の人生で起こっている出来事は自分の心を映し出したもの。
そう捉えて、実際の行動を変えていけると、解決の糸口が見えてきそうです。
具体的な解決方法はなんだろう?と思いながら、午後の仕事も取り掛かります。
引用元:『鏡の法則』著:野口嘉則