「与える人」が成果を得る②
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回も引き続き、『「与える人」が成果を得る』こと
その中でも、自分自身のパフォーマンスを上げるためにについて書きたいと思います。
この本の中では、自分自身のパフォーマンスを上げるには
自分の「行動内容」と「心の状態」で決まると書いてあります。
ここでは、行動内容を決めるのは「雰囲気」「出来事」「他人」の3つに影響を受け、
そこにいろんな意味付けをできること。
また心の状態を整えるのは自分で自分の機嫌をとるスキル機能のこと
と書いてあり、同じ人でも時間や状況や人脈、条件などが違えば変わりますし、
心の状態もいい状態のときも悪い状態のときもあるけど、
何事も心の状態が良ければ最適なパフォーマンスを発揮できるらしいです。
天下無双の剣豪になるためには何をどんな心でやるかが書いてあるそうです。
「戦略なきは勝利なし。けれど、その戦略を遂行するのは人間であり、人間にはみな心がある。心の状態が不安定で何かにとらわれれいれば、どんな戦略も絵に描いた餅に過ぎない。」
つまり、戦略と心の状態どちらも大事であるということです。
自分の心の状態いわばメンタル的なところがよければパフォーマンスがあがり
仕事の質も上がるということがわかりましたので、私自身も常に自分自身の心の状態を良くしていこうと思います。
参考文献:「与える人」が成果を得る 著者:辻秀一