M-1グランプリから学ぶ、「オチ」とは?? 3:ツコッコミの方のユーモアのある言葉遊び
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
先日に引き続き今回のテーマは、
ツッコミの方のユーモアのある言葉遊びについて書きたいと思います。
みなさんも漫才はコントなどをみるときに
ツッコミの人の絶妙な言葉のチョイスに笑った経験はないでしょうか。
私は芸人さんの中でも、サンドウィッチマンの伊達さんのツッコミが好きで
ホントにみている人が感じたり、思っていることの少し先をいった上手いツッコミをしていると思います。
この本ではそんな言葉遊びのオチがどこからきているのかについて書いてありました。
それは、まずは話の途中に出てくる「ある単語」が「オチ」への「フリ」になっていたりすること。
また最後にその単語での「言葉遊び」が話の「オチ」になっているみたいです。
そこで注意するポイントが
①聞き手がモヤモヤする「言葉遊び」はダメ。
言葉の解釈の取り違えや揚げ足取り、同音異義語、音の響きなどがしっかりと言葉で遊べているかが重要だとのことです。
②聞き手が理解できる形になっているか?
「言葉遊び」が高等レベルすぎると相手に伝わりにくいので日常会話においては
高度である必要はないとのことです。
皆さんもぜひ、言葉遊びの達人になってツッコミ上手になりましょう。笑