M-1グランプリから学ぶ、「オチ」とは?? 1:謎解きで最後にオチがわかるネタ
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
昨日、M-1グランプリをみてたのですが皆さんもご覧になってましたかね。
そこで感じたのが「お笑い」には、いろんな種類のオチがあるということを感じましたので今日は「話にオチをつける技術」(山田周平著者)の本でオチについて少し書きたいと思います。
昨日のM-1グランプリをみても、
1:謎解きで最後にオチがわかるネタや
2:意味を取り違う「勘違い」
3:ツッコミの方のユーモアのある言葉遊び
4:最後にオチでひっくり返るどんでん返し
など様々なオチがあるので、今回「謎解きで最後にオチがわかるネタ」について書き、
あとは別で改めて書きたいと思います。
1:謎解きで最後にオチがわかるネタ
みなさんは「オチ」をどのような部分で話していますでしょうか?
謎解きのオチでは、話の途中にあらかじめ「謎」を仕込んでおき、その「謎」が
オチの「フリ」になるものらしいです。
なので、謎の答えこそが話の「オチ」になっているようなのです。
そこで 「謎解きのオチ」を使うときに注意するべきポイント3つをご紹介したいと思います。
①そもそも「謎」が潜んでいるか?
この場合、 話しに謎が潜んでいないので「オチ」をつけるのが難しいようです。
②「謎」がしっかりと解けているか?
話がつまらない人と特徴は、話にオチがない人、オチが効いていない点があげられるようです。
聞き手に最後まで話を聞いた後に頭の中で「?」が残らないようにすることが大事みたいです。
③話しの最後の「オチ」まで絶対に「謎」の正体を明かさないこと
「フリ」=「謎」なので、フリである謎が途中でわかってしまうとオチが中途半端になってしまうのです。
以上が、謎解きで最後にオチがわかるポイントみたいなので皆さんも
普段の会話の中で使ってみるといいかもしれませんね。
それでは、次回は意味を取り違う「勘違い」について書きたいと思います。