人を動かす
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
永松茂久 さん「斎藤一人の人を動かす」をご紹介させていただきます。
「人を動かす」と言えば、デール・カーネギーさんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
私も初めてこの本を手に取ったときは、デール・カーネギーさんの日本版かな?と思っていましたが、全く別物でした。
永松さんの大師匠、斉藤一人さんから「人を動かす」には
どうしたら良いか、なにを大切にしたらいいのか、
直接学んだことがたくさん書かれています。
~抜粋~
≪≪昔は人を動かすのは地位や肩書だったけど
今の新しい価値観の時代はやってきて
人を動かすのは、その人の魅力なんだよ。
人を動かすにはまず大切なことは
「自分を動かす」ことなんだ。
一人さん曰く、
「俺は人をコントロールして動かそうと思ったことがない」逆に
「この人たちに喜んでもらうにはどうしたらいいんだろう」
ということを、いつも考えてる。
どうしてその人が幸せになるか考えているんだよ。
それをずっと考えて、人と接していくと
勝手に人が動き出してくれるようになったんだ。≫≫
「見返りを求めずに、相手の喜ぶことだけを考えていくこと」を大切にしていこうと、
本質的に人としてすごく大切なことを教えていただいたなと感じます。
仕事だけでなく、友人関係や家族関係などなんでも共通することで
学ぶことがたくさんあります。
永松さんの本はどれも読む本ではなく、実践に基づいている本が多いので、
すぐに行動に移したくなるおすすめの本です。