言い換えてみよう

こんにちは。

株式会社グローバルプランニングの井川です。

 

続きを書いていきます。

まず書いてあったコツは「ＳＯＳは早めに出す」

力を借りることに遠慮して言い出せず、遅くなればなるほど余計に言い出し辛くなってしまう。

そんな悪循環に陥らないコツは、お願いする可能性を早めに伝えておく。

というとのことです。

 

可能性だけでも早めに伝えておけば、

相手も選択肢を持つことができますし、より効率の良い方法が見つかる可能性もあるかもしれません。

なにより「もっと早く言ってほしかった。」と相手を困らせる事を避けることができwin-winだと感じます。

 

 

次にあったものが「自己流のカスタマイズは避ける」

これは前回で書いた、もし病気になったら代理でできる人がいるのか。

ということに直結します。

 

特に仕事や、チームで動く場面に関して重要なのは

自分がやった過程よりも、結果どうなったか。の方が多いです。

そのために、誰が引き継いでも作業できるように行程を簡単なものにしておいたり、細かく共有しておくことは

全体を捉える上で大切だと感じます。

 

 

さて、上記に挙げた2つについて改めて考えてみると、

「力借りるコツ」とは「人にお願いしやすい状況を作り出す。」

ということだとかんじました。

 

自分のために行っている行為のように感じますが、

これはある意味、思いやりを持った行動をする、ということに言い換えられるのかもしれません。

そのように考えると遠慮するという感情も和らいできますね。

 

引用：lifehacker10th「遠慮せずに、人のチカラを借りるコツ」