天才になるなら

こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。

 

今回は「やってはいけない勉強法」をご紹介したいと思います。

 

「やってはいけない勉強法」と「天才になる勉強法」が、全部で50収録されており、

「天才になるのなら」という前提で書かれています。

 

例として、

【やってはいけない! 】→書いて覚える

【これで天才に! 】→目で見て覚える

 

【やってはいけない! 】→漢字の勉強をする

【これで天才に! 】→漢字の勉強は一切しない

 

など、天才になる方法は、これまでの私の中と真逆な発想なものばかりでした。

 

もう少し早く知りたかった・・・

 

「天才」＝「天から与えられた生まれ持ったもの」

 ではなく、

「天才」＝「誰でもなることが可能なもの」

と捉えられています。

 

ここで感じたことは、努力の仕方を知らない、もしくは努力の方向性が間違っていることです。

 

プロ野球選手「イチロー」も過去のインタビューで同じことを話していたことなと思い出しました。

 

何かできるようになる人のことを

【天才】というのなら、

僕はそうじゃない。

努力した結果、

何かができるようになる人のことを

【天才】というのなら、

僕はそうだと思う。

人が僕のことを、

努力もせずに打てるんだと思うなら、

それは間違いです。

 

と。

 

努力で【天才】になれるのなら、適切な努力をしていこうと思います。

 

（引用元：『やってはいけない勉強法』著：石井 貴士）