問題解決の魔法のルール
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
さて、今まで見てきた『鏡の法則』。
具体的な解決方法はなんだろう?
と思いませんか。
ここから具体的に本書には書かれています。
細かくステップに分かれて記載があり、
本の主人公は具体的にこなしていきます。
この過程で私は泣きました。
おそらく、「読んだ人の9割が涙した!」というのはこの過程での、
心のぶつかり合い、自分の心境の変化に涙したのではないでしょうか。
自分の心に負担がかかること、
そして一見問題解決とは見えないようなことをしていきます。
その中で主人公自身ももちろんですし、それに伴い、
周りの人たちの心の中も変化していきます。
そして自ずと、物事が好転していきます。
今回の本を通して思ったことは、
自分自身の捉え方次第でいくらでも目の前の現象は変わっていくということ。
また、どれだけ自分の人生の鏡なんだと思って、
取り組めるかどうかで変わってくるんだということ。
最後に心に残った文章を記載します。
「人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。」
自分自身を変えるきっかけを逃さず、成長させていこうと思う本でした。
引用元:『鏡の法則』著:野口嘉則