五反田界隈にて
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの井川です。
前回に引き続き、今回も西原さんのエッセイ
【女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと】
について紹介させていただきます。
これから自立して生きていく女性に向けて書いてある本書ですが、
著者自身の「母親」としての経験もまた、書かれています。
五反田・大崎あたりは、ビジネス街でもあるのですが、
家族もたくさん住んでおり、目黒川沿いは、
桜が見れるこの時期は家族連れで賑わっています。
その風景を見ながら、本書を読んで思うこと。
本書において、母親という視点から書かれていることとして、
娘・息子が旅立つ瞬間はあっという間、ということが書かれています。
子供たちが、自分を慕って行動している期間もあっという間に過ぎる。
だったら、もっとああしてあげればよかった。
過去、こうしておけばよかった、というのはよく感じるものだなと思います。
自分自身、なんであんな行動をとったんだろうと思うことも多々あります。
過去を嘆いても仕方がなく、できることは、
この一瞬を本当に真剣に生きることなんだなと
改めて思うメッセージでした。
この一瞬を大事にして、今日もグローバルプランニングにて始動していきます。