昼間の眠気とうまく付き合うために
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回は前回に引き続き『スタンフォード式最高の睡眠』をご紹介させていただきます。
今回はパワーナップ(仮眠)について気になり、調べてみました。
この本ではパワーナップについては、霊長類は避けられない睡眠パターンであると書かれています。
このように説明されると、なんだか昼間に眠たくなることを正当化してみたくなりますね。
日本ではまだなじみはありませんが、アメリカのほうでは企業が率先して仮眠の時間を確保しているそうです。
日本でも以前産経ニュースでGMOインターネットが社内に仮眠スペースを設けたことが載っていました。
(引用元:産経ニュース:https://www.sankei.com/life/news/180412/lif1804120011-n1.html)
ただし、ここで気を付けてほしいところは、
仮眠は20分程度にする、ということです。
それ以上の仮眠であると、逆に脳が働きにくくなることや、
場合によっては認知症の発症率を2倍ににもすると報告されています。
お昼に眠たくなるのは人間としては付き合っていかないといけないことであり、
仕事の効率を上げるためにも、明日から20分程度の仮眠をとって仕事をしてみようと思いました。
この本は、睡眠に悩んでいる、良質な睡眠を取りたいと思っている方におすすめの本です。
(引用元:『スタンフォード式最高の睡眠』著:西野精治)