2つのアラームで睡眠の質を上げる
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
今回は『スタンフォード式最高の睡眠』をご紹介させていただきます。
秋は睡眠の秋、とも言いますね。
気候も穏やかになり、睡眠に適した季節になります。
寒くもなってくると布団から出たくないと思うときもしばしばあるでしょう。
私もなかなか布団からぬけ出せない日もあります。
そんな時にこの本を読み、どうやったらスッキリと起きることができるのかについても書いてあったので、
紹介させていただこうと思います。
まずひとつ目は【アラームは2つの時間でセットする】ということです。
よく、レム睡眠とノンレム睡眠のリズムは90分だと言われていますが、
そのリズムは人によって異なります。
最近では携帯のアプリで睡眠サイクルを自動的に計測し、アラームをセットしてくれるものもありますが、
個人差があるため、正確には把握できません。
では、どうやってアラームをセットするかというと、
自分の起きなければならない時間とその20分前にアラームをセットすることです。
この20分前後でノンレムからレム睡眠の切り替えが行われます。
また、その時は1回目のアラームは極微音で短くセットします。
レム睡眠の時は極微音でも感知してしますからです。
この2つのポイントでセットする方法なら、最初のアラームが鳴った際、悪い目覚めをスルーでき、
レム睡眠の時に起きられる確率が1.5倍になります。
この方法であればすぐに実践できるので、
私も今日からさっそく行ってみようと思います。
この本は、睡眠に悩んでいる、良質な睡眠を取りたいと思っている方におすすめの本です。
(引用元:『スタンフォード式最高の睡眠』著:西野精治)