日本人初のFIFA最優秀選手
こんにちは。
株式会社グローバルプランニング浜田です。
前回、FIFAが発表した2017-2018シーズンの年間世界最優秀選手、モドリッチ選手について記載しました。
ではこれまで日本人で、FIFAの年間世界最優秀選手賞を受賞した人が、いることをご存知でしょうか?
世界一のサッカー選手であることを表すこの賞を、日本人で受賞したことがある選手は、澤穂希さんです。
2011年のワールドカップで優勝し、MVPと得点王を獲得、その年にFIFAの年間世界最優秀選手賞を受賞しています。
現在は引退していますが、日本女子サッカーの第一人者であり、間違いなく女子サッカー会を牽引した人です。
日本人の男子サッカー選手が世界最優秀選手賞を受賞するのは、何年後になるか、まだ予測がたちませんが、その賞を澤さんが2011年にすでに受賞している、ということの凄さは認識いただけると思います。
そんな澤さんが、残したステキな名言があります。
「なれるかどうか、という根拠を探す必要はありません。なれたらどれだけ嬉しいか、とイメージすることが、夢をかなえるスタートなのです。」
というもの。
確かに、夢を描いたときに、最初からなれる根拠がある、というものは少ないと思います。
なれるかどうかわからない、でもなれたらこんなにも嬉しいんだというのが、自分を動かす一番の原動力になるんだなと感じました。
以上読んで頂きありがとうございました。