その理由とは
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
最近はとても過ごしやすい気候ですね、
気持ちがいいと、自然と笑顔になってきます。
さて、笑顔になるという点で
私が身近に感じることとしましては、「お笑い」や「コント」が思い浮かびます。
今回は芸人である西野亮廣さん著「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」について書いていこうとおいます。
この本には絵本作家でもある西野さんが、
自身の著書をどのようにしてベストセラーにしていったかが書かれています。
著者本人の感情がストレートに文章に表現されていて、
読んでいるこちらまで一喜一憂してしまう本でした。
実際に顔を合わせていない状態で、ここまで感情を巻き込むことができるのは
やはり芸能人としての経験から来るものなのかと感じます。
ですが、絵本としては異例の売上35万部という結果を生み出した理由は
著者が芸能人だから、もともと人気があったから…ではないという事を、
読み進めていく中で思い知りました。
その結果の中にはあらゆる視点から考えうる戦略、工夫、行動が張り巡らされていました。
「偶然の産物」という言葉がありますが、
それは実際には存在しないものなのかもしれない。
そう感じさせられる本です。
引用元:『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
著:西野亮廣