柔軟と頑固
こんにちは。
株式会社グローバルプランニング井川です。
『愛されながら仕事も恋も成功する方法~ヘルシーでハッピーな人の38の生き方~』
今回で最後となります。
前回は『being』について、どうしたら見つけることができるのかをご紹介しました。
ではなぜこれが重要なのか、
読み進める中で、腑に落ちる箇所がありましたのでご紹介します。
【軸があるから、大きく「しなる」事ができます。】
横から強い風が吹いてきても、大きく揺れた後真ん中の軸にちゃんと戻ってくることができる。
木を例にすると当たり前のことだと感じますが、
これを人に例えると、軸とは自分の根本になる部分
自分がどうありたいのか、何が大切なのかということ。
つまり「bieng」となります。
人は自分の軸を持つことで、巻き起こる様々な経験やトラブル「風」を受け
ブレたり不安になりながらも柔軟にしなって乗り越えていくのだと受け取りました。
逆に、自分の考えに固執し視野が狭くなっている状態が「頑固」
著者の長谷川さんはこうも記しています。
【「仕事か家庭か」など、女性が陥りやすい二者択一の考え方も、頑固だと思います。
どちらかなんて誰がきめたのですか。両方選択してもいいじゃないですか。】
表紙に書いてある「欲張り上等!」がここで繫がりました。
自分の気持ちにまっすぐ向き合い、努力していく姿は
男女関係なくカッコよく輝いて見えます。
私もそんな女性でありたいと、改めて思いました。
(引用元:『愛されながら仕事も恋も成功する方法~ヘルシーでハッピーな人の38の生き方~』著:長谷川朋美)