新卒の人材を採用する流れの変化
こんにちは。
株式会社グローバルプランニング浜田です。
今回は、人材採用に関するステキなトピックから。
”学生の採用活動に関し、面接解禁などの統一ルールを廃止する意向を経団連が発表しました。”
大学生の就職活動について、経団連が採用活動の開始時期を定め、加盟企業はその方針に倣うというルールでした。
ですが、それを撤廃しますというものですね。
採用活動を開始する時期に、制約がなくなるため、
企業側としても、欲しい人材を必要なタイミングで確保できる。
学生側としても、行きたい企業を決めた人から就職活動を開始できる。
人気の企業は、前倒しで採用活動を終えられます。
また、学生では、1年生で、すでに内定があるという人も出るかもしれません。
これまでは、企業も学生も、就職活動開始の時期に向けて、自らの見せ方を準備するということが多かったと思います。
今後必要になってくるのは、そもそも日頃から、自らの価値を上げ、必要とされること。
将来的に、そもそも新卒一括採用が当たり前でなくなることを考えたら、いつか来る変化の先駆けが、今来たのかなと思います。
大学1年生であっても、4年生であっても、社会人1年目であっても、30歳・40歳・50歳であっても、価値があり魅力的な人材でありたいと感じるトピックでした。
以上読んで頂きありがとうございました。