大阪、ビアガーデンで就活
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの井川です。
大阪で行われたおもしろい試みをニュースで知り、時代の変化を感じました。
”大阪府では、企業の採用担当者と就職希望者が酒を酌み交わすイベント「就活ビアガーデン」を開催した”そうです。
参考：産経WEST
さすが、お笑いの聖地「大阪」
好奇心旺盛な学生にとっては、興味をそそる就活イベントなのではないでしょうか？
お酒を酌み交わすことで、お互いがリラックスした状態で語り合える場が作れる、
「こんなこと聞いてもいいのかな・・・」ということも、フランクに質問しあえるのではないか思います。
また、飲みの場での人に対しての立ち回り方や気遣いも感じることができ、
面接だけでは分からない、人間性も感じられると思います。
最近は、学生に有利な「売り手市場」が続いているとも言われていますよね。
そのため、学生自身もどんな上司と働きたいのか？をシビアに選ぶ時代だと思います。
企業の採用担当者と就職希望者お互いが、就職後に、どのような人間関係を築いていけるのか、重要なポイントになってくると思います。
早い段階でお酒を酌み交わし、お互いの人間性をいち早く感じられることで、
就職後のイメージも付きやすく、想像していた人間性と違うというミスマッチが減るのではないでしょうか。
大阪から始まる「就活ビアガーデン」は、時代に合わせた取り組みで、
個人的に、今後いろいろな都道府県で取り入れられたらなと思うイベントです。
